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J-GLOBAL ID:201702220211952292   整理番号:17A1179035

慢性腱板病変の治療における・プロロセラピーの有効性【Powered by NICT】

Effectiveness of prolotherapy in the treatment of chronic rotator cuff lesions
著者 (7件):
資料名:
巻: 103  号:ページ: 427-433  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3360A  ISSN: 1877-0568  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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回旋腱板損傷は肩部の痛みおよび機能不全の主な原因の一つである。多数の非外科的治療法は,慢性腱板病変に対する記述されているが,議論は最適手順を続けている。本報告書の目的は,慢性難治性腱板病変の治療におけるprolotherapyの結果を提示することである。デキストロース・プロロセラピーは痛みを減少させ,肩関節機能と患者の満足度を改善するであろう。は6か月以上持続する慢性腱板病変と症状を示す120人の患者を対象とした。患者を二群に分けた:1運動(対照群=60)と他のprolotherapy注入(prolotherapy群=60)処理で処理した。後者では,超音波ガイド下・プロロセラピー注入は無菌条件下で適用した。前者では,患者は12週間にわたって,週三回理学療法プロトコルを受けた。両群は,在宅運動プログラムを行うように指示された。肩機能の臨床的評価は,とう痛,肩部痛と障害指数(SPADI)のための視覚アナログスケール(VAS),西オンタリオ回転板(WORC)指数,患者満足度,肩可動域を用いて行った。患者はベースライン,3 6,および12週間,および最終経過観察(1年の最小)で調べた。総計101名の患者(44人の対照と57・プロロセラピー群)はすべての研究プロトコルを完了し,研究に含まれた。群内比較を用いて,両群は,ベースラインに比べて大幅な改善を達成し,運動(P<0.001)のVAS,SPADI,WORC指数,と肩の範囲で測定した。群間比較を用いて,ベースライン,3 6,および12週間,最終経過観察時のVASスコアにおける有意差が認められた。添加では,6週と12週と最終経過観察時SPADIsとWORC指数の有意差が認められた。12週間と最終経過観察時肩外転および屈曲,最終経過観察時内部回転の有意差が認められた。しかし,かなりは追跡期間での外部回転では見られなかった。prolotherapy群では,53人の患者(92.9%)は優れた又は良好な転帰を報告した;対照群では,25人の患者(56.8%)は優れた又は良好な転帰を報告した。プロロセラピーは慢性回転板病変の治療における容易に適用可能であり,満足な補助方法である。無作為化前向き比較試験。エビデンスのレベル1。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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東洋医学  ,  神経系疾患の治療一般 

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