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J-GLOBAL ID:201702220213237016   整理番号:17A1183239

アムンゼン海氷湖中のジメチルスルフィドの水平・鉛直分布の特性【Powered by NICT】

Characteristics of the horizontal and vertical distributions of dimethyl sulfide throughout the Amundsen Sea Polynya
著者 (9件):
資料名:
巻: 584-585  ページ: 154-163  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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韓国砕氷船R/V Araonに搭載された膜導入質量分析計(MIMS)を用いた2016年の南半球夏季(1月~2月)中のアムンゼン海ポリニアとパイン島氷湖の上部水柱中のDMSの水平と垂直分布を調べた。DMSの表面水濃度は<1~400nmで変化した。最高DMS(300nmまで)は,海氷氷湖遷移帯とGetz棚氷の近くで観察された,最初の局所氷融解と高プランクトン生産性の両方が観察された。他の領域では,高いDMS濃度は一般的に高いクロロフィルとΔO_2/Arを伴っていた。Amundsen海の表面水におけるDMSと一次生産性の大きな空間変動は海氷の融解条件,DMS生産者としてPhaeocystis南極の相対的優位性,ブルームとその後のDMS生産の間のタイミングの違いに起因すると思われる。DMSとΔO_2/Arの深さプロフィルは,水平表面データと一致し,顕著な空間的変動を示した。しかし,大きな空間変動にもかかわらず,2009からの以前の結果とは対照的に,表面水におけるDMS濃度とΔO_2/Arは二主要ドメイン:海氷域と氷湖領域の間の不明瞭であった。不一致は,アムンゼン海の広大な表面積に沿った海氷条件,開花期,および空間的被覆率の違いに重畳された植物プランクトン群集の年年変化と関連している可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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海洋汚濁  ,  水銀とその化合物 
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