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J-GLOBAL ID:201702220223117798   整理番号:17A1320510

デクスメデトミジンによる腹腔鏡直腸癌根治術患者における心筋保護作用に関する研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件):
資料名:
巻: 26  号: 11  ページ: 1235-1237  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3671A  ISSN: 1008-8849  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】腹腔鏡下直腸癌の根治手術における周術期の心筋保護に及ぼすデクスメデトミジンの効果を調査する。方法:選択的に腹腔鏡直腸癌根治術を行った患者122例を無作為に観察群62例と対照群60例に分け、両群共に全静脈麻酔下で手術を完成し、観察群の麻酔誘導前にデクスメデトミジン負荷量1μg/kg、ポンプ注入時間15min;術中に持続的にポンプをデクスメデトミジンを注射し、速度は0.2~0.5μg/(kg・h)で、手術終了まで30min後に停止した。対照群は同じ方法で同量の生理食塩水を注入した。2群の麻酔前(t0)、挿管後5min(t1)、開気腹後20min(t2)、手術終了時(t3)、抜管後5min(t4)の鉄欠乏修飾タンパク質(IMA)、心筋トロポニンI(cTnI)、心型脂肪酸結合タンパク質(H-FABP)、クレアチンキナーゼアイソザイム(CK-MB)レベルを測定した。結果:t0では,2群間でIMA,cTnI,H-FABP,CK-MBに有意差はみられなかった(P>0.05)。t1~t4の場合、観察群のIMA、cTnI、H-FABPのレベルはいずれも対照群より著しく低く(P<0.05)、CK-MBのレベルは対照群より明らかに高かった(P<0.05)。結論:デクスメデトミジンはIMA、cTnI、H-FABPタンパクの発現を下方制御することにより、CK-MB発現を上方制御し、腹腔鏡直腸癌根治術患者の周術期心筋損傷を軽減し、心筋保護作用を発揮する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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臨床麻酔学一般  ,  全身麻酔 

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