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J-GLOBAL ID:201702220231051889   整理番号:17A1379632

ナノ新しいSchiff塩基カドミウム錯体のソノ化学合成とDFT研究:グリーン,効率的でリサイクル可能な触媒およびCdナノ粒子の前駆体【Powered by NICT】

Sonochemical synthesis and DFT studies of nano novel Schiff base cadmium complexes: Green, efficient, recyclable catalysts and precursors of Cd NPs
著者 (1件):
資料名:
巻: 1146  ページ: 644-659  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しい非対称(N_4)Schiff塩基(L~n, n=1 3)と4,4’-(pentylazanediyl)ジベンズアルデヒドとaminobenzaldehydeのそれらのナノサイズカドミウム錯体をソノ化学法により合成し,~1H NMR,~13C NMR,SEM,TGA,質量,FT-IR,UV-Vis分光法,元素分析,磁気モーメント,モル伝導率測定を含む物理化学的分析に基づいて特性化した。NMR,UV-Vis,磁気モーメント研究の解析結果によると,これらの錯体の幾何学的構造[Cd~II_2L~nCl_4],(L=C_45H_40N_5X,X=CH_3,Cl,OH)は正方形平面であることが分かった。合成した錯体は第一および第二アルコールの酸化に対するナノ触媒として,効果的であった。酸化反応は次亜塩素酸ナトリウムの存在下でエチルメチルイミダゾリウム・イオン性液体中で行った。さらにCd NPsを挙げ錯体の熱分解により合成し,FT-IR,SEM,TEM,EDXおよびXRD法を用いて特性化し,それはCdOナノ粒子の標準パターンとナノ範囲(22 27 nm)で許容できるサイズに近い一致を示した。Cd_2L~nCl_4の幾何学的最適化は,LanL2DZ/6 311+G(d,p)レベルのDFT/B3LYPを用いて計算した。HOMO-LUMO軌道,結合ギャップ,化学的硬度-軟度,電気陰性度,求電子性,NMR化学シフトとIR振動数を含む電子パラメータを計算した。計算したNMRシフトと振動数は実験データと優れた一致を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子の幾何学的構造一般  ,  分子の電子構造  ,  その他の有機化学反応  ,  原子・分子のクラスタ 

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