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J-GLOBAL ID：201702220236274479   整理番号：17A1584220

敗血症患者の末梢血におけるPCT,CRP,BNPとcTnIの間の相関と臨床的意義を調査した。【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Zhang Chuanshu (遼寧省沈陽市第九人民医院検験科 110024)
資料名： Jianyan Yixue yu Linchuang  (Jianyan Yixue yu Linchuang)
巻： 14  号： 5  ページ： 728-730  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3929A  ISSN： 1672-9455  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:敗血症患者における末梢血カルシトニン(PCT)、C反応性蛋白(CRP)、血漿B型ナトリウム利尿ペプチド(BNP)レベルとトロポニンI(cT-nI)の間の関係及び臨床意義を検討する。方法:112例の当院で治療した敗血症患者を収集し、患者の病状の重症度によって、敗血症群、重症敗血症群及び敗血症ショック群の3群に分け、3群の患者の末梢血清PCT、CRP、BNP及び心筋損傷指標cTnIレベルを測定した。敗血症患者の血清PCT、CRP、BNPレベルとcTnIの相関性を分析した。結果:3群の患者のPCT、CRP、BNP及びcTnIのレベルを比較すると、敗血症ショック群はいずれも重症敗血症群より明らかに高く(P<0.05)、重症敗血症群はいずれも敗血症群より明らかに高かった(P<0.05)。相関分析の結果,3つの敗血症患者の血清PCTレベルはcTnIと強い正の相関があり(r=0.831,P<0.05),BNPレベルはcTnIと中等度の相関があった(r=0.456,P<0.05)。CRPとcTnIの間には,弱い正の相関があった(r=0.287,P<0.05)。結論:患者のcTnIとPCT、CRP、BNPのレベルは異なる程度の正相関を呈し、敗血症患者は病状の悪化に伴い、心筋損傷が明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *末梢血 ,  血清 ,  血漿 ,  BNP【ペプチド】 ,  *敗血症 ,  敗血症性ショック ,  カルシトニン ,  順相 ,  トロポニン ,  *患者 ,  心筋疾患 ,  C反応性タンパク質 ,  *細菌感染症
準シソーラス用語： 相関分析 ,  重症敗血症 ,  重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (9件)： 敗血症 ,  患者 ,  末梢血 ,  PCT ,  CRP ,  BNP ,  相関 ,  臨床的意義 ,  調査