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J-GLOBAL ID:201702220239794278   整理番号:17A1640621

ピリミジンフタルイミド誘導体の設計,合成,光物理的性質およびpHセンシング応用【Powered by NICT】

Design, synthesis, photophysical properties and pH-sensing application of pyrimidine-phthalimide derivatives
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 40  ページ: 10589-10599  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ドナー-π-アクセプタ(D π A)ピリミジンフタルイミド誘導体の分子設計に基づいて,二種類の非定型AIE発色団,2-(4,6-ジメチルピリミジン-2-イル)イソインドリン-1,3-ジオン(PB)と2-(4,6-ビス(4-(ジメチルアミノ)スチリル)ピリミジン-2-イル)イソインドリン-1,3-ジオン(NPB),IR,~1H NMR,~13C NMR及びHRMSを用いて合成し,特性化した。PBおよびNPBの両方はそれらのねじれた形状に起因する明らかな固相蛍光発光と種々の溶媒中での異なる分子配座に起因する正のソルバトクロミズムを示した。ピリミジン部分の置換基の異なるプッシュプル電子効果のために,D-π-A化合物として作用し,PBおよびNPBはそれらの固体状態での異なるHOMO-LUMOギャップと可変赤方偏移発光を示し,合理的な分子設計によるこれらのAIE発色団の光物理的性質を効果的に調整する可能性を実証した。添加では,PBおよびNPBは容易にかつ可逆的に窒素原子のサイトでプロトン化し,劇的な色変化を起こさせることができた。この現象は,特定の応用のための新しい比色pHセンサと論理ゲートを開発の可能性の道を開く。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  非線形光学 
物質索引 (1件):
物質索引
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