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J-GLOBAL ID:201702220270793460   整理番号:17A1705128

797運動失調患者の日本人コホートにおける反復展開脊髄小脳失調症8型の配列配置【Powered by NICT】

Sequence configuration of spinocerebellar ataxia type 8 repeat expansions in a Japanese cohort of 797 ataxia subjects
著者 (13件):
資料名:
巻: 382  ページ: 87-90  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1131A  ISSN: 0022-510X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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緩徐進行性小脳性運動失調を示す常染色体優性神経変性疾患,脊髄小脳失調症8型(SCA8)は,SCA8遺伝子のトリヌクレオチドCTG反復伸長(CTGexp)に起因する。CTGexpが完全浸透性ではないので,運動失調患者におけるCTGexpスクリーニングの意義は不明のままである。運動失調症の797人の被験者のコホートにおけるSCA8CTGexpを試験し,もし存在すれば,その配列配置を解析した。CTGexpは14人からの16対立遺伝子,の2であったCTGexpのホモ接合であった。ヌクレオチド配列は3種類CTGexpの配列配置を明らかにした:連続CTGexp,トリヌクレオチドCTA中断とCCG中断。ホモ接合展開患者2名は両方がSCA8と両立する臨床的特徴を呈する散発症例,遺伝子量効果を支持した。14CTGexp陽性者のうち七は他のSCA展開[Machado-Joseph病(n=1),SCA6(n=3)とSCA31(n=3)]のキャリアも存在したが,他の7は,そのような主要なSCAを伴う複雑ななかった。純CTGexp患者における発症年齢は主要なSCAを合併しない7名の被験者の間で中断CTGexp患者より早期に傾向を示したが,純CTGexpを中断CTGexpsよりも強い病原性効果を持つことを示唆した。SCA8を試験するとき明らかに配列配置の重要性を強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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神経系の疾患  ,  遺伝的変異 

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