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J-GLOBAL ID：201702220277227167   整理番号：17A0513976

Pegasusトロイダル実験における極めて低アスペクト比でのHモードプラズマ

H-mode plasmas at very low aspect ratio on the Pegasus Toroidal Experiment

著者 (10件)： THOME K.E. (Univ. Wisconsin-Madison, WI, USA) ,  BONGARD M.W. (Univ. Wisconsin-Madison, WI, USA) ,  BARR J.L. (Univ. Wisconsin-Madison, WI, USA) ,  BODNER G.M. (Univ. Wisconsin-Madison, WI, USA) ,  BURKE M.G. (Univ. Wisconsin-Madison, WI, USA) ,  FONCK R.J. (Univ. Wisconsin-Madison, WI, USA) ,  KRIETE D.M. (Univ. Wisconsin-Madison, WI, USA) ,  PERRY J.M. (Univ. Wisconsin-Madison, WI, USA) ,  REUSCH J.A. (Univ. Wisconsin-Madison, WI, USA) ,  SCHLOSSBERG D.J. (Univ. Wisconsin-Madison, WI, USA)
資料名： Nuclear Fusion  (Nuclear Fusion)
巻： 57  号： 2  ページ： 022018,1-12  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： H0220B  ISSN： 0029-5515  CODEN： NUFUAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アスペクト比2の標記球形トカマクにおいては,高磁場側から燃料注入し,Ohm加熱で,端部領域リサイクリングが低い磁場配位の条件でHモードプラズマが生成される。端部領域にプラズマ電流と圧力ペデスタルが形成され,エネルギー閉込め時間が2倍となり,L-H遷移閾値パワーは密度とともに増大し,最小値は観測されない。遷移パワー閾値,ELMとそれによる崩壊,トロイダルモード数,ペデスタル,フィラメント電流構造とそれらの相関について考察する。具体的には低アスペクト比におけるHモードの実現,エネルギー閉込め特性とペデスタル特性,L-H遷移閾値パワー,ELMにわたって述べる。

シソーラス用語： *トカマク ,  *Hモード閉込め ,  プラズマ平衡 ,  *アスペクト比 ,  モード ,  閉込め ,  構造
準シソーラス用語： *球形トカマク ,  平衡再構成 ,  *低アスペクト比 ,  *ペデスタル【プラズマ】 ,  L-H遷移 ,  ELM ,  エネルギー閉込め ,  フィラメント構造

分類 (2件)： 核融合装置  (BJ02083Z) ,  プラズマ平衡・閉込め  (BJ02070P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 実験 ,  低アスペクト比 ,  Hモード ,  プラズマ