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J-GLOBAL ID:201702220289661228   整理番号:17A0972981

メカニカルミリングと電気化学的剥離を用いたグラフェン-マグネタイトナノ粒子複合体の合成

Synthesis of Graphene-Magnetite Nanoparticle Composite Using Mechanical Milling and Electrochemical Exfoliation
著者 (2件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 1143-1148  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: C0321A  ISSN: 1047-4838  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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マグネタイトナノ粒子-グラフェン複合体を合成する2段階の方法を提示した。第1の工程で,鉄金属粉末とグラファイトをボールミル粉砕して混合物を製造し,その後これを圧縮してペレットを製造した。第2の工程で,ドデシル硫酸ナトリウム電解液による電気化学的剥離によって,このペレットからマグネタイトナノ粒子で装飾したグラフェンを作製した。グラフェンの形成およびマグネタイトナノ粒子-グラフェン複合体の形成を,X線回折,ラマン分光,X線光電子分光,透過型電子顕微鏡,電子線回折によって確認した。グラフェンシート上に平均サイズ約12nmのマグネタイトナノ粒子が不均一に分布した複合体が得られた。この方法は通常の化学的方法に比較して,化学的に強烈ではなく,開放グラフェン表面積が多い特徴を有する。また,ボールミリング条件,グラファイト-金属比を変えることによって,マグネタイトナノ粒子-グラフェン複合体におけるマグネタイト粒子径,グラフェンの欠陥構造を制御することが可能である。
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