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J-GLOBAL ID:201702220300331365   整理番号:17A1430545

変態誘起塑性効果を併用した混合硬化モデル【Powered by NICT】

A mixed hardening model combined with the transformation-induced plasticity effect
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号: P2  ページ: 390-398  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3312A  ISSN: 1526-6125  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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変態誘起塑性(TRIP)効果を考慮した混合等方性運動学的硬化モデルを,本研究ではTRIP鋼のために提案した。非線形Chaboche背応力と線形Prager-Ziegler背応力に加えて,TRIP効果の寄与を示す運動学的硬化に第三背応力を提示した。TRIP効果は変異として等価塑性歪と応力3軸性係数を用いてモデル化した。冷間圧延TRIP780鋼について実施した前方-逆方せん断実験。新しいクランパは逆せん断中の座屈を減らすように設計された。サイクリック負荷-除荷-再負荷一軸引張実験を行い,塑性歪と弾性係数の劣化を検討した。微小インデンテーション試験の結果,真の弾性率をチェックするために行った。U曲げスプリングバックシミュレーションは吉田の弾性率と組み合わせた新しい硬化モデルを用いて行った。結果は,調べたTRIP780鋼は前方向-逆方向せん断変形中の顕著な運動学的硬化挙動,Bauschinger効果,過渡的硬化および永久軟化を有することを示した。全背応力のTRIP効果に起因する第三背応力成分の割合は0.25で31%の塑性歪に達した。弾性係数の分解と組み合わせた提案硬化モデルによるスプリングバックシミュレーションである等方性モデルより正確であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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変態組織,加工組織  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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