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J-GLOBAL ID:201702220317530261   整理番号:17A0447279

中性亜硫酸塩セミケミカルパルプ化工程からのリグノセルロース析出物の熱的性質【Powered by NICT】

Thermal properties of lignocellulosic precipitates from neutral sulfite semichemical pulping process
著者 (3件):
資料名:
巻: 158  ページ: 146-153  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中性亜硫酸セミケミカル(NSSC)パルプ製造工程においては,木材チップは,亜硫酸ナトリウムと炭酸ナトリウム溶液で前処理した。この前処理は木材チップからのヘミセルロースとリグニンの一部を溶解する。前処理過程で生成されることを廃液(SL)は,リグノスルホン酸とヘミセルロースのかなりの量を含んでいるが,SLは一般的に工場の廃水システムで処理(すなわちリグノセルロースである廃)。本論文では,これらのリグノセルロースは,有機溶媒を用いたSLから分離し,それらの熱特性を測定した。結果は,67/33の重量比を有するSL/acetone,SL/ethanolまたはSL/isopropyl混合物から分離した析出物は18.61と17.59と17.05MJ/kgの最も高い発熱量を有していたことを示した。酸性SLと溶媒を混合から作られた析出物は,未処理SLと溶媒を混合から作られたものより低位発熱量を有し,それは酸性SLと溶媒を混合から作製した析出物の比較的高い灰含有量に起因すると考えられる。析出物の理論的および実験的加熱値は本研究で比較した。析出物は他のバイオマス固体燃料と比較して低い着火温度をdisplaid,析出物の燃焼は,より低い活性化エネルギーを必要とすることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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