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J-GLOBAL ID:201702220319263538   整理番号:17A1224817

正規及び倒立振り子機構を合同適用したセミアクティブ車内幼児ベッド用加速度制御システムのシミュレーション研究

Simulation study on an acceleration control system for semi-active in-car crib with joint application of regular and inverted pendulum mechanisms
著者 (1件):
資料名:
巻:号:ページ: 17-00027(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0484A  ISSN: 2187-9745  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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自動車の衝突時に,幼児用車内ベッド又は子供用安全ベッドへの衝突衝撃と障害危険性を減らすには,ベッドに作動する力を許容値以下に制限する必要がある。この目的を実現するため,正規及び倒立振り子機構を合同適用したセミアクティブ車内幼児ベッド・システムを提案する。幼児ベッドは,振り子に似たアームで支持され,振り子系自体も倒立振り子に似たアームで支持される。正規振り子として作動するアームは,倒立振り子として作動するアームと結合機構によりつながれ,基礎と後者アームをつなぐ結合部の摩擦トルクはブレーキ機構を使って制御されて,これにより車内ベッドに対する減速を次第に増加させて目標値付近に保てるようにする。このシステムは衝撃力を減らすばかりでなく,転回制御システムを使って力を幼児の背中に移す:すなわち衝撃力をベッドに垂直に作動するようにする。この転回制御システムは,筆者らの以前の研究で開発された。本研究は,加速度制御システムに集中する。幼児ベッドのジャーキングに対する動的方程式を使って,加速度フィードバックによるセミアクティブ制御則を導入した。多体動的シミュレーション用の数値ソフトウェアを使ってこのシステムの有効性を実証し,また結果を報告した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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自動車設計・構造・材料一般 
引用文献 (18件):

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