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J-GLOBAL ID：201702220325216103   整理番号：17A0996266

メルカプトプロピオン酸キャップされたテルル化カドミウム量子ドット凝集に基づくDNA検出のための消光回復蛍光バイオセンサ【Powered by NICT】

Quenching-recovery fluorescent biosensor for DNA detection based on mercaptopropionic acid-capped cadmium telluride quantum dots aggregation

著者 (3件)： Ensafi Ali A. (Department of Chemistry, Isfahan University of Technology, Isfahan, 84156-83111, Iran) ,  Nasr-Esfahani Parisa (Department of Chemistry, Isfahan University of Technology, Isfahan, 84156-83111, Iran) ,  Rezaei B. (Department of Chemistry, Isfahan University of Technology, Isfahan, 84156-83111, Iran)
資料名： Sensors and Actuators. B. Chemical  (Sensors and Actuators. B. Chemical)
巻： 249  ページ： 149-155  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0967A  ISSN： 0925-4005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： DNA検出のための新,無標識,高感度で選択的な蛍光「消光回復」モデルをメルカプトプロピオン酸(MPA)でキャップしたテルル化カドミウム(CT)量子ドット(QD)凝集を開発した。まず,塩酸イミプラミン(IMP)はそれらの凝集に起因するMPACT QDの蛍光を消光し,「クエンチング」モードで有効であった。,DNAの添加により,DNAへのIMPの結合反応が発生し,MPACT QDの蛍光強度を上げ,「回復」モードであった。いくつかのパラメータは,この方法の感度を最適化した影響する。最適条件下で,蛍光シグナルの線形依存性,及びDNAの濃度は23.0pmolL~( 1) 10.8nmolL~( 1)の範囲で,検出限界は7.0pmolL~( 1)であった。分析蛍光可逆的「消光回復」センサは優れた感度と選択性を有するDNAの検出のための方法を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 最適条件 ,  クエンチ ,  *消光 ,  高感度 ,  *凝集 ,  *蛍光 ,  検出限界 ,  *テルル化カドミウム ,  最適化 ,  *バイオセンサ ,  *量子ドット ,  *DNA【核酸】
準シソーラス用語： 蛍光強度 ,  無標識 ,  *CdTe量子ドット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： メルカプトプロピオン酸 ,  キャップされたテルル化カドミウム量子ドット ,  塩酸イミプラミン ,  デオキシリボ核酸 ,  消光回復蛍光バイオセンサ

分類 (2件)： 核酸一般  (EB04010U) ,  分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (9件)： 酸 ,  キャップ ,  テルル化カドミウム量子ドット ,  凝集 ,  DNA ,  消光 ,  回復 ,  蛍光 ,  バイオセンサ