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J-GLOBAL ID：201702220336311159   整理番号：17A1249450

空気-水界面における混合単分子層反応の同時中性子反射率測定と赤外反射吸収分光法(IRRAS)研究【Powered by NICT】

Simultaneous neutron reflectometry and infrared reflection absorption spectroscopy (IRRAS) study of mixed monolayer reactions at the air-water interface

著者 (5件)： Skoda Maximilian W. A. (ISIS Pulsed Neutron and Muon Source, Science and Technology Facilities Council, Rutherford Appleton Laboratory, Harwell, Oxfordshire OX11 OQX, UK. [e-mail]) ,  Thomas Benjamin ,  Hagreen Matthew ,  Sebastiani Federica ,  Pfrang Christian
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 54  ページ： 34208-34214  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 空気-水界面での有機単分子層の酸化速度論の研究への中性子反射率測定(NR)と赤外反射吸収分光法(IRRAS)の同時適用を初めて記載した。この進歩はガス供給システムを含む新しい試料環境の開発のおかげで可能で,短期中性子ビームラインアクセスの制約内で二つの技術のin situ適用と互換性がある。単分子膜パルミトオレイン酸の単分子層と気相オゾンによるオレイン酸(OA)とステアリン酸(SA)酸の二成分混合物の酸化を研究した。二高度に相補的技術を対照し,IRRASは空気-水界面での界面活性剤分子のアラインメントへの重要な付加的洞察を提供することを示した。NR研究を補完するより経済的で広く利用可能なIRRAS技術の可能性を明らかにした。混合SA/OA単分子層の酸化にNR信号の明らかな増加だけでなく,SAジェネレイテッド(one-generated)IRRAS信号の遅い強度ゆらぎの証拠を見出した。同時NR IRRASはますます複雑な界面活性剤混合物とその大気表面反応の将来の研究を実質的に向上するかを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： オゾン ,  *赤外反射吸収分光法 ,  強度ゆらぎ ,  表面反応 ,  *単分子層 ,  界面活性剤 ,  ガス供給系 ,  気相 ,  アラインメント ,  中性子ビーム
準シソーラス用語： 二成分混合物 ,  単分子膜 ,  酸化速度論 ,  *中性子反射法 ,  *気/水界面 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 液-気界面  (CB12020U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 空気-水界面 ,  単分子層 ,  中性子反射率測定 ,  赤外反射吸収分光法 ,  研究