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J-GLOBAL ID:201702220337593728   整理番号:17A0325386

隔離支援分子ビーコンを用いた一塩基変異の超特異的識別【Powered by NICT】

Ultra-specific discrimination of single-nucleotide mutations using sequestration-assisted molecular beacons
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 1021-1026  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低豊度で一塩基変異(SNM)を区別する確実に臨床診断で非常に重要である。しかし,Watson-Crickハイブリダイゼーションに基づく最新のSNM識別法の特異性は,密接に関連した意図しない配列を持つプローブの交差反応性により厳しく制限されている。ここでは,高度に特異的なSNM識別のための隔離支援分子ビーコン(MB)戦略を提案した。新しいSNM識別システムは,標的特異的MBと一連のヘアピン金属イオン封鎖剤(SEQs)で構成される。合理的に設計されたヘアピンSEQsは効果的にその相当する意図しない配列を隔離し,従ってSNMsを認識中のMBのハイブリダイゼーション特異性を劇的に改善できる。開発したSNM識別法を二十のモデルSNMsに対して著しく高い特異性(12年から1144年までの範囲の中央値117の識別因子)を示し,広い範囲の条件にわたって急速にかつロバストに動作可能である。,SNM識別法は0.5%の低存在量でのKRAS G12D(c.35G>A)とG12V(c.35G>T)突然変異の検出のためのPCR増幅と容易に組合せることができる。ハイブリダイゼーションに基づくSNM識別戦略を設計するためのルールセットを拡大し,臨床診断における応用の有望な可能性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分子遺伝学一般  ,  バイオアッセイ 

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