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J-GLOBAL ID：201702220339467236   整理番号：17A1381593

表面に設置された有限高さ角柱の平均伴流に及ぼす入射角の影響【Powered by NICT】

The effect of incidence angle on the mean wake of surface-mounted finite-height square prisms

著者 (3件)： Unnikrishnan S. (Department of Mechanical Engineering, University of Saskatchewan, Saskatoon, Saskatchewan S7N 5A9, Canada) ,  Ogunremi A. (Department of Mechanical Engineering, University of Saskatchewan, Saskatoon, Saskatchewan S7N 5A9, Canada) ,  Sumner D. (Department of Mechanical Engineering, University of Saskatchewan, Saskatoon, Saskatchewan S7N 5A9, Canada)
資料名： International Journal of Heat and Fluid Flow  (International Journal of Heat and Fluid Flow)
巻： 66  ページ： 137-156  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0599B  ISSN： 0142-727X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表面に設置された有限高さ角柱の平均伴流は入射角(α)とアスペクト比(AR)の併用効果を調査するために低速風洞で実験的に研究した。平均伴流速度場の測定は,AR=9 7 5および3の有限角柱七孔圧力プローブを用いた,Reynolds数Re=3.7×10~4で,0°から45°まで入射角であった。プリズム幅と比較して,接地面上の境界層の相対的な厚さはδ/D=1.5であった。入射角は0°から15°に増加すると,平均再循環領域が短縮し,平均的な伴流は,平均揚力の方向と反対の方向にシフトした。ダウンウォッシュは,伴流のこの側に偏向されると伴流の上部における平均流れ渦構造が強く非対称になった。平均伴流中の最大の非対称性,最短平均再循環領域はα_臨界≒15°の臨界入射角で見られた。入射角は15°から45°に増加すると,平均再循環領域が長くなると平均流れ方向渦構造は,それらの対称性を回復する。これらの渦はまた,壁に垂直方向の伸長と馬蹄形渦トレーリングアームを連続になった。AR=3のプリズムの平均伴流は,この流れ条件の臨界アスペクト比以下としての分類を支持する,接地面付近に誘起された流れ方向渦度の欠如のような,いくつかの違いを持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *入射角 ,  渦 ,  揚力 ,  臨界 ,  アスペクト比 ,  プローブ ,  *角柱 ,  境界層 ,  ヘリックス構造 ,  Reynolds数 ,  *伴流 ,  対称性 ,  渦度 ,  非対称性 ,  プリズム

著者キーワード (5件)： 鈍頭体 ,  有限方形プリズム ,  伴流 ,  渦構造 ,  Incidence角の影響

分類 (1件)： 物体の周りの流れ  (BC02040N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高さ ,  角柱 ,  平均 ,  伴流 ,  入射角