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J-GLOBAL ID：201702220347495851   整理番号：17A1387248

自動姿勢反応は足配向と摂動大きさによる生成される【Powered by NICT】

Automatic postural responses are generated according to feet orientation and perturbation magnitude

著者 (3件)： Azzi Nametala Maia (Human Motor Systems Laboratory, School of Physical Education and Sport, University of Sao Paulo, Av. Prof. Mello Moraes, 65, Sao Paulo, SP, 05508-030, Brazil) ,  Coelho Daniel Boari (Human Motor Systems Laboratory, School of Physical Education and Sport, University of Sao Paulo, Av. Prof. Mello Moraes, 65, Sao Paulo, SP, 05508-030, Brazil) ,  Teixeira Luis Augusto (Human Motor Systems Laboratory, School of Physical Education and Sport, University of Sao Paulo, Av. Prof. Mello Moraes, 65, Sao Paulo, SP, 05508-030, Brazil)
資料名： Gait & Posture  (Gait & Posture)
巻： 57  ページ： 172-176  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3265A  ISSN： 0966-6362  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,異なる大きさの機械的摂動に対する自動姿勢反応(A PR)上の直立姿勢における足配向角の影響を評価することを目的とした。摂動は参加者の体幹に付着した負荷を突然放出,前方重心動揺により作製した。参加者の体重の5%(低)と10%(高)に対応する荷重をA PRを評価し,足方位を比較した:身体正中線に関する各足のための並列,優先(M=10.46°),15°と30°である。結果は,A PRはより強く,以前筋応答に加えて,圧力変位・関節回転中心の振幅増加をもたらす高負荷,大きさをperturbationに敏感であることを示した。30°で足配向は他の足方位よりも圧力変位の中心のより大きな振幅をもたらした。低摂動大きさは足方向を横切る股及び足首の両方で同様の反応をもたらしたが,高負荷は30°で足方向の両関節で増加した回転振幅を誘導した。著者らの結果は,A PR応答生産における生体力学的制約を考慮した神経系により生成されることを示唆した。バランス回復の評価における足配置の標準化のための関連,著者らの結果は,姿勢における外側足配向角の適度な範囲は同程度のA PRをもたらすことを示したが,増加した外向き足配向角は異なる姿勢応答をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 生体力学 ,  *摂動 ,  神経系 ,  重心動揺 ,  立位 ,  標準化 ,  体重 ,  足首
準シソーラス用語： 正中線 ,  体幹 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 摂動姿勢 ,  姿勢反応 ,  生体力学的制約 ,  足位置 ,  応答スケーラビリティ

分類 (2件)： リハビリテーション  (GB06000Z) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 姿勢 ,  足 ,  配向 ,  摂動 ,  大きさ