文献

J-GLOBAL ID：201702220362454901   整理番号：17A1176505

急性期における脳卒中【Powered by NICT】

Stroke in the acute setting

著者 (1件)： Muir Keith W. (Keith W Muir MD FRCP is SINAPSE Professor of Clinical Imaging at the University of Glasgow, and Consultant Neurologist at the Institute of Neurological Sciences, Glasgow, UK. He qualified from Aberdeen University and trained in neurology in Glasgow. ...)
資料名： Medicine  (Medicine)
巻： 45  号： 3  ページ： 163-168  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2837A  ISSN： 1357-3039  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 急性脳卒中と一過性虚血発作(TIA)は血管起源の局所神経学的症候群であり,医療緊急事態として取り扱われるべきである。コンピュータ断層撮影または磁気共鳴イメージングを用いた脳画像診断は脳内出血から虚血性脳卒中の識別,その基礎となる機構に脳卒中とガイド研究を模倣する非脳卒中病理を認識する必要がある。虚血性脳卒中における利益の急性介入は発症後4.5時間,選択された患者に発症6時間以内に血管内血栓除去,脳卒中ユニットケアとアスピリンの範囲内で与えられたアルテプラーゼを用いる静脈内血栓溶解を含んでいる。減圧半頭蓋切開術は重篤な脳腫脹を合併した虚血性脳卒中における死亡率を低下させる。脳内出血はストロークの10 15%を占め,特異的治療が現在欠落しているが,患者は一般的測度,特に脳卒中ユニットケアから利益を得ている。一過性脳虚血発作(TIA)は,脳卒中の短期リスクを,二次予防的治療の即時調査機関はこの高い割合を防止する。虚血性脳卒中とTIAの二次予防は,個々の患者における機構に従って調整されるべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 脳浮腫 ,  NMRイメージング ,  病理 ,  死亡率 ,  *脳卒中 ,  血栓溶解療法 ,  脳出血 ,  患者 ,  計算機トモグラフィー ,  脂肪酸 ,  芳香族カルボン酸 ,  フェノール類 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： 二次予防 ,  アルテプラーゼ ,  虚血性脳卒中 ,  一過性脳虚血発作 ,  *急性期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 急性治療 ,  脳血管障害 ,  脳内出血 ,  ストローク ,  血栓除去術 ,  血栓溶解

分類 (2件)： 血液・体液作用薬の臨床への応用  (GW14020X) ,  神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y)

物質索引 (1件)： アスピリン

タイトルに関連する用語 (2件)： 急性期 ,  脳卒中