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J-GLOBAL ID:201702220366090994   整理番号:17A1130346

腫瘍のマルチモーダルイメージングおよび化学-光熱療法のための熱感受性ヨーク-シェル構造を用いた近赤外光応答性ナノ粒子【Powered by NICT】

Near-infrared light-responsive nanoparticles with thermosensitive yolk-shell structure for multimodal imaging and chemo-photothermal therapy of tumor
著者 (9件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1607-1616  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3138A  ISSN: 1549-9634  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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癌の集学的イメージングと併用療法のための遠隔制御標的化ドラッグデリバリープラットフォームとして開発した感熱性卵黄-殻ナノ粒子。ナノ粒子はシェル(Fe_3O_4PNIPAM)として光熱コア,熱応答性ポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)-co-1-ビニル-2-ピロリドンp(NIPAM Co NVP)として磁気Fe_3O_4ナノ粒子を用いて作製した化学療法薬の負荷のための二つの層の間の中空空間であった。磁性酸化鉄ナノ粒子コアを吸収し,変換光近赤外(NIR)レーザの照射により効率的に加熱するために,PNIPAMシェルの収縮および化学薬物の放出をもたらした。in vivo蛍光/光音響画像はFe_3O_4PNIPAMナノ粒子は静脈内投与後に腫瘍に蓄積することを示した。NIRレーザを照射すると,DOX Fe_3O_4PNIPAMナノ粒子は顕著な相乗効果を示した。腫瘍阻害率は40.3%(DOX Fe_3O_4PNIPAM単独)と65.2%(Fe_3O_4PNIPAM+NIR)から91.5%に増加した。結果はNIR-応答性ナノキャリアは,癌の癌セラノスティクスと併用療法のための新しい戦略を提供することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  診断用薬の基礎研究 

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