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J-GLOBAL ID：201702220381821844   整理番号：17A1312410

高低温リン改質βゼオライトとそのアルキル化反応性研究【JST・京大機械翻訳】

ALKYLATION OF BENZENE WITH ETHYLENE CATALYZED BY ZEOLITE BETA MODIFIED BY PHOSPHORUS AT NORMAL AND HIGH TEMPERATURE

著者 (3件)： Chao Huixia (欽州学院,广西 欽州,535000) ,  Luo Xiangsheng (欽州学院,广西 欽州,535000) ,  Zhang Fengmei (中国石化石油化工科学研究院)
資料名： Shiyou Lian Zhi Yuhuagong  (Shiyou Lian Zhi Yuhuagong)
巻： 48  号： 4  ページ： 83-86  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2989A  ISSN： 1005-2399  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 室温と高温におけるリン改質βゼオライトの熱重量分析,核磁気共鳴,および酸性分析を行い,ベンゼンとエチレンのアルキル化反応における反応性を研究した。結果は以下を示した。βゼオライトの高温条件下でのアンモニウムイオンの導入後に,DTG曲線は220~230°Cの間で明らかなピークを示し,アンモニウムイオンはゼオライト内部に入った。31P MAS NMRと27Al MAS NMRによると,化学シフトは-30.908と41.392の両方に強い吸収ピークがあり,βゼオライトの骨格構造にはP(4Al)とAl(4P)の四配位構造があった。NH3-TPDの酸性度は増加し,酸の量は増加した。評価結果により、βゼオライトの高温条件下で、アンモニウムイオンを導入すると、そのアルキル化反応性が明らかに向上したことが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *βゼオライト ,  化学シフト ,  *反応性 ,  *アルキル化 ,  酸性 ,  *低温 ,  アンモニウムイオン ,  高温 ,  酸性度 ,  *リン ,  MASNMR ,  熱重量分析 ,  アルミニウム ,  アルケン ,  芳香族炭化水素
準シソーラス用語： 配位構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： phosphorus modification ,  ammonium dihydrogen phosphate ,  zeolite beta ,  alkylation

分類 (4件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P) ,  ガラスの性質・分析・試験  (YC02030Z) ,  その他の無機化合物のNMR  (BM07043Z)

物質索引 (2件)： エチレン ,  ベンゼン

タイトルに関連する用語 (6件)： 低温 ,  リン ,  改質 ,  βゼオライト ,  アルキル化反応 ,  研究