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J-GLOBAL ID:201702220386155734   整理番号:17A1457764

CrO_3/HFフリーチタン酸前処理によるマグネシウム合金上の無電解Ni-P被覆の応用【Powered by NICT】

Application of electroless Ni-P coating on magnesium alloy via CrO3/HF free titanate pretreatment
著者 (2件):
資料名:
巻: 422  ページ: 696-709  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チタン酸化成皮膜はAM60Bマグネシウム合金上の無電解Ni-PめっきのためのCrO_3/HFフリー前処理として適用した。顕微鏡画像は合金表面は主としてMg(OH)2/MgO,MgF_2,TiO_2,SiO_2,Al_2O_3/Al(OH)3で構成されるチタン酸前処理後亀裂化成皮膜により完全に覆われたことを明らかにした。顕微鏡画像も多数のNi核形成中心は短い無電解めっき時間後にチタン酸塩膜上に形成されたことを明らかにした。核形成中心は,亀裂面積だけでなく,チタン酸塩膜の触媒作用による全前処理表面上に作成した。また,微細構造を持つ均一,緻密で欠陥のないNi-P被覆をめっき3H後に達成された。Ni-Pコーティングは,その中程度りん含有量による混合結晶-非晶質構造を示した。二従来の腐食モニタリング法の結果は,Ni-P被覆はマグネシウム合金の腐食抵抗性を増加させることを示した。さらに,電気化学的ノイズ(EN)法を非分極技術として使用された異なる浸漬時間での無電解被覆の腐食挙動を研究することであった。EN試験の結果は,腐食過程の局在化した性質を示した。マグネシウム合金の微小硬さ値は無電解めっき後著しく増強された。最後に,Ni-P被覆とマグネシウム合金基板間の適切な接着は,熱ショックとプル-オフ粘着力試験により確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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医用素材  ,  防食  ,  化成処理 

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