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J-GLOBAL ID:201702220389346648   整理番号:17A1376244

機能的酸化防止剤模倣物としてのチオン系ニッケル(II)錯体 反応性酸素種O2-・の捕捉活性および[Ni(Ttxyly)2]2{Ttxylyl=ハイドロトリス(2-メルカプト-1-キシリル-イミダゾリル)ボレート}のX線結晶構造

Thione-Based Nickel(II) Complexes as Functional Antioxidant Mimics: Scavenging Activity of Reactive Oxygen Species O2- and X-Ray Crystal Structure of [Ni(Ttxyly)2]2 {Ttxylyl = Hydrotris(2-mercapto-1-xylyl-imidazolyl)borate}
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巻: 27  号:ページ: 1252-1263  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: W0462A  ISSN: 1574-1443  CODEN: JIOPE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新規な2つのチオン系ニッケル(II)錯体の[Ni(Tmipr)2]Cl22H2O,1と[Ni(Ttxyly)2]・H2O・2CH3OH,2,{Tmipr=1-(2-イソプロピルフェニル)-1H-イミダゾール-2(3H)-チオン,Ttxylyl=ハイドロトリス[1-(2,6-ジメチルフェニル)-1H-イミダゾール-2(3H)-チオン]ボレートアニオン}を合成した。両方の錯体が四面体であることを確認した。錯体2はニッケル原子周囲の配位構造が2つのアニオン配位子(Ttxyly)と四つのチオン硫黄ドナーを有する理想的な四面体であった。SOD反応の触媒活性は1,2においてそれぞれin vitroでIC50が8.38と7.4mMであった。
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分類 (3件):
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鉄族元素の錯体の結晶構造  ,  酵素の応用関連  ,  医用素材 
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