文献
J-GLOBAL ID:201702220402289862   整理番号:17A0396673

曲げ荷重を受ける不連続炭素繊維強化熱可塑性樹脂板の最適構造設計

Optimal Structural Design of Discontinuous Carbon Fiber Reinforced Thermoplastic Plates Subjected to Bending Loads
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 65-73  発行年: 2017年03月15日 
JST資料番号: S0977A  ISSN: 0385-2563  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
炭素繊維強化熱可塑性樹脂(CFRTP)は,従来の炭素繊維強化熱硬化性樹脂と比較して同等の力学特性を有し,プレスによる高速成形および熱融着による高速で簡便な接合方法を採用できることから,量産車両材料として注目されている。本報では,量産型自動車構造用に開発した複数のCFRTPを用い,リブ構造,板厚徐変構造およびサンドイッチ構造の三種類の構造を持つ平板が曲げ荷重を受ける場合,その最適形状について考察し,次の結論を得た。1)不連続繊維を用いたワンショット成形によるリブ構造については,簡易モデルでは実測とFEMの整合性が得られない。2)板厚徐変構造については,同じ剛性の鋼板部材に対し約70%の軽量効果が得られ,剛性最適化による構造が同時に強度設計基準を満足する。3)サンドイッチ構造では,単一材構造より高い軽量化効果が示されたもののその差はわずかである。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
平板 
引用文献 (19件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る