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J-GLOBAL ID:201702220412324018   整理番号:17A0497168

Si-Hσ-結合活性化および触媒(脱)ヒドロシリル化のための炭素ルイス酸としてのN-メチル-ベンゾチアゾリウム塩

N-Methyl-Benzothiazolium Salts as Carbon Lewis Acids for Si-H σ-Bond Activation and Catalytic (De)hydrosilylation
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 187-193  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Si-Hσ結合を活性化できる新しいファミリーのLewis酸としてN-Me-ベンゾチアゾリウム塩を紹介する。これらの炭素中心Lewis酸がSi-Hσ結合活性化において広く使用されているトリアリールボランについて見出される水素化物に匹敵するLewis酸性度を有することを実証した。けれども,トリアリールボラン類とは対照的に,それらはEt3POおよびH2Oなどの硬ルイス塩基に対して低いルイス酸性度を示す。N-Me-ベンゾチアゾリウム塩は様々なヒドロシリル化および脱ヒドロシリル化反応のための効果的な触媒である。これらのカチオンにおけるC2アリール置換基の賢明な選択は求電子中心の周囲の立体的および電子的環境の調整を可能にし,より活性な触媒を生成する。最後に,関連するベンゾオキサゾリウムおよびベンズイミダゾリウム塩はSi-H結合活性化およびイミンのヒドロシリル化のための触媒としても活性であることも判明した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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チアゾール,イソチアゾール  ,  有機けい素化合物  ,  付加反応,脱離反応  ,  触媒反応一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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