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J-GLOBAL ID:201702220417750183   整理番号:17A1024104

吸着と非熱プラズマ脱着を用いたCO_2濃度【Powered by NICT】

CO2 Concentration Using Adsorption and Nonthermal Plasma Desorption
著者 (5件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 2432-2439  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0338B  ISSN: 0093-9994  CODEN: ITIACR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大気汚染と温室効果ガス排出量は,典型的に高いガス流量と低濃度(ppm~%レベルで,1%=10000ppm)を有していた。高流量低濃度排ガスの直接処理に対して必要となるかさばった装置は高エネルギー消費と禁止運転コストをもたらした。そのようなものとして,本研究の目的は,高流量低濃度排ガス低流量の高濃度ガスに変換することである。これは非熱プラズマ(NTP)反応器内の大気圧プラズマを適用して吸着剤からのガス脱着することによって達成した。本論文では,この方法を介して二酸化炭素(CO_2)濃度(凝縮)に焦点を当てた。吸着剤はゼオライトの球状~2mmの直径の分子ふるいペレットから構成されている。プラズマ脱離はプラズマ反応器へのナノ秒高電圧パルス(ピーク電圧~35kV,パルス周波数140~350Hz,パルス幅~600ns)を適用して行った。4l/minのガス流速を用い,CO_2,O_2,H_2O,N_2ガスの濃度は2.75%,18%,1%,およびバランスであった。結果はCO_2は効果的に熱プロセス中よりも繰り返し吸着とNTP脱着過程においてより急速に脱着できることを明らかにした。さらに,同じ電力のピーク濃度(典型的には13%)が等しい電力での熱プロセスよりもNTP脱着過程において高かった。これらの結果は,燃焼燃料の生産に利用できる,CO_2COへの効率的なNTP解離が可能であることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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有害ガス処理法 
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