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J-GLOBAL ID:201702220422066163   整理番号:17A1385336

完全股関節および膝関節形成術後の急性腎臓病:発生率と関連因子【Powered by NICT】

Acute Kidney Disease After Total Hip and Knee Arthroplasty: Incidence and Associated Factors
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 2381-2385  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3250A  ISSN: 0883-5403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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人工関節置換術後の急性腎臓病(AKD)の開発は文献に十分に特性化されていない。発生率を計算し,人工股関節置換術(THA)と人工膝関節置換術(TKA)を受けた患者の術後AKDと関連した危険因子を同定しようとした。2010年1月と2016年5月の間で行ったTKAやTHAの連続1000症例(860例,改訂を含む)を同定した。七十九例は既存の腎機能障害のために除外し,さらに23例をデータ不完全のため除外し,研究に含まれる898例であった。女性492例と男性406例,平均年齢58.1歳(範囲,14 93歳)であった。リスク,損傷,不全,腎機能の消失,末期腎臓病基準と血清クレアチニン値はAKD状態を決定するために用いた。多重ロジスティック回帰モデリングを術後AKD危険因子を同定するために使用した。術後AKDの全発生率は6.8%であった(n=61)。周術期アンギオテンシン受容体遮断薬(ARB)またはアンギオテンシン変換酵素阻害剤(ACEi)の使用(オッズ比[OR]=2.09;P=.030),ボディマスインデックス(BMI)(OR=1.58当たり10kg/m~2;P=.014),及びバンコマイシン周術期(OR=1.91; P=.021)の使用は,術後AKDの開発のオッズ増加と関連した。術後AKDの6.8%発生率はTKAやTHAを受けた患者で認められた。ARB/ACEi,周術期バンコマイシン使用とBMI増加の周術期使用は術後AKDのオッズ増加と関連した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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