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J-GLOBAL ID:201702220425036252   整理番号:17A0747120

BaTiO_3Bi(Zn_2/3Nb_1/3)O_3セラミックの強誘電からリラクサへの転移【Powered by NICT】

Ferroelectric to Relaxor Transition in BaTiO3-Bi(Zn2/3Nb1/3)O3 Ceramics
著者 (4件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 265-275  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0253A  ISSN: 0002-7820  CODEN: JACTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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(1 x)BaTiO_3xBi(Zn_2/3Nb_1/3)O_3(x=0.01 0.30)セラミックを固相反応により合成した。溶解度限界は0.20であると決定した。正方晶相(x≦0.034),正方晶と菱面体晶相(0.038≦x≦0.20)の混合物へ,そして最終的に室温で擬立方晶相(x≧0.22)への系統的な構造転移を同定した。誘電測定は,誘電率ピーク広がりと平坦化の強誘電(x≦0.04)リラクサ(x≧0.06)遷移,さらにRaman分光法と示差走査熱量測定(DSC)により確認されたが,を明らかにした。Vogel-Fulcherモデルから得られた活性化エネルギーは約0.05~0.03eVから増加傾向を示し,x≧0.15の組成で異常に高い値(>0.20 eV)であった。Bi(Zn_2/3Nb_1/3)O_3含有量の増加に伴い,分極ヒステリシスは残留分極とcoervice磁場の減少と結合した準線形への高い非線形性の傾向を示した。不可逆/可逆的偏極の寄与のデコンボリューションは一次反転曲線分布,Bi(Zn_2/3Nb_1/3)O_3濃度の上昇と共に低下偏光非線形性は弱く結合したリラクサ挙動と強誘電分域と分域壁の寄与からの変化に関係する可能性があることを示しているによって可能になった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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セラミック・磁器の性質 
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