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J-GLOBAL ID:201702220428255760   整理番号:17A1488814

イヌの声帯におけるグラフト化筋膜の評価:組織学的研究【Powered by NICT】

Evaluation of the Grafted Fascia in the Vocal Fold of Dogs: A Histologic Study
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 605-609  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3399A  ISSN: 0892-1997  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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文献では声帯の内方移動術のための理想的な移植片に関する合意されていない。最も好ましい提案の一つは,自家筋膜の使用,移植した組織の統合に関する情報の欠如によって限られているようである。著者らの研究は,イヌの声帯固有層における完全に移植された筋膜統合の程度を評価することを目的とした。静脈内全身麻酔を受けた十四雑種成犬は自発呼吸下での選択と維持された。4cm~2の大腿筋膜断片は各イヌの右脚から得られた。イヌは喉頭鏡検査を受け3mm切開は声帯突起,前庭プロセスに隣接し,筋膜は右声帯にグラフトした。左声帯を対照として用いた。動物は二群:群2か月手順の後に評価し,B群,手順の6か月後に評価に分けた。組織学的分析は,炎症反応,線維症,および血管新生の存在に関する半定量的に行った。最終研究グループは12匹のイヌを対象とした。喉頭の顕微鏡検査は,切開部位に検出可能な炎症が存在しないことを明らかにした。グラフトした声帯の粘膜固有層は同定可能なコンパクトな,厚い,および好酸球性コラーゲンバンドを示した。周囲組織はいくつかの組織を持つ薄いコラーゲンバンドを示し,対側声帯に類似していた。グラフト化筋膜は声帯粘膜固有層に統合して,炎症反応応答を誘起しない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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