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J-GLOBAL ID：201702220430681045   整理番号：17A1494789

溶存有機物質と有機および無機汚染物質の多い複雑な地下水の処理のための障壁材料の多変量評価【Powered by NICT】

Multivariate assessment of barriers materials for treatment of complex groundwater rich in dissolved organic matter and organic and inorganic contaminants

著者 (4件)： Kozyatnyk Ivan (Department of Chemistry, Umea University, SE-901 87, Umea, Sweden) ,  Lovgren Lars (Department of Chemistry, Umea University, SE-901 87, Umea, Sweden) ,  Tysklind Mats (Department of Chemistry, Umea University, SE-901 87, Umea, Sweden) ,  Haglund Peter (Department of Chemistry, Umea University, SE-901 87, Umea, Sweden)
資料名： Journal of Environmental Chemical Engineering  (Journal of Environmental Chemical Engineering)
巻： 5  号： 4  ページ： 3075-3082  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2960A  ISSN： 2213-3437  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,溶存有機物質に富む地下水処理の挑戦に焦点を当て,重金属及び有機汚染物質の両方を含んでいる。活性炭,フライアッシュ,亜炭,泥炭,焙焼有機材料とゼロ価鉄透過性障壁のための有望な材料として試験した。種々の汚染物質の除去を,吸着等温式のFreundlich式の係数を用いて解析した。主成分分析はバリア材料間の汚染物質除去効率と収着剤容量の類似性と差異を可視化した。フライアッシュ,鉄(好気性条件)と活性炭は溶存有機物除去のための有望な材料であることが分かった。フライアッシュは金属除去のための最も有効な材料であり,フライアッシュ,活性炭と泥炭は有機汚染物質の除去のための最も効果的な材料であった。,フライアッシュは,金属および有機汚染物質の同時除去のための最も可能性を示した。しかし,中性ハロゲン化芳香族化合物を除去するための限られた能力を持っている。これらに対し,ゼロ価鉄(好気性条件)は,より大きな容量を持ち,おそらくオキシ水酸化鉄の多孔質層の形成のためである。要約すると,バッチ吸着実験とそれに続く結果の主成分分析評価は,複数の有機および無機汚染物質で汚染された地下水の処理に適した材料を選択するための有用なツールである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *地下水 ,  多孔性 ,  活性炭 ,  好気性 ,  吸着等温式 ,  フライアッシュ ,  収着剤 ,  重金属 ,  *汚染物質 ,  吸着 ,  主成分分析 ,  泥炭
準シソーラス用語： ゼロ価鉄 ,  有機汚染物質 ,  *溶存有機物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 吸着 ,  地下水 ,  フルボ酸 ,  透水性障壁 ,  主成分分析

分類 (2件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  下水,廃水の物理的処理  (SC03040L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 有機物質 ,  汚染物質 ,  地下水 ,  障壁 ,  多変量 ,  評価