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J-GLOBAL ID：201702220464569452   整理番号：17A0473783

活性閉込め下のゴム入りコンクリートの挙動【Powered by NICT】

Behavior of rubberized concrete under active confinement

著者 (3件)： Gholampour Aliakbar (School of Civil, Environmental and Mining Engineering, University of Adelaide, South Australia 5005, Australia) ,  Ozbakkaloglu Togay (School of Civil, Environmental and Mining Engineering, University of Adelaide, South Australia 5005, Australia) ,  Hassanli Reza (School of Natural and Built Environments, University of South Australia, South Australia 5001, Australia)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 138  ページ： 372-382  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,能動的拘束下でのゴム入りコンクリートの軸圧縮挙動に関する最初の実験研究の結果を提示した。ゴム置換率0%,6%,12%,及び18%のコンクリートの四種類のバッチを調製した。コンクリートの圧縮挙動に及ぼすゴム置換率と拘束圧の影響を無拘束と積極的拘束コンクリート円柱の試験により検討した。活性閉込めを種々の圧力でHoekセルを適用した,5年,7.5年,10 15 20,および25MPaを含んでいた。結果はゴム含有量が積極的に拘束されたコンクリートの圧縮挙動に大きく影響することを示した。ゴム含有量の増加は,コンクリートの圧縮強度及び軸方向と横方向の変形能の増加を減少させた。ゴム骨材コンクリートの軸方向強度と歪は,従来のコンクリートのそれに類似した傾向に従って拘束圧とともに増大することが分かった。一方,ゴム含有量は能動的拘束を受けるコンクリートの軸方向応力-歪曲線の下行枝傾向に影響を及ぼし,高いゴム置換率を使用したコンクリートに見られるより浅い分岐を形成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 置換率 ,  軸方向応力 ,  ロット ,  圧縮強さ ,  軸方向 ,  円柱 ,  *コンクリート
準シソーラス用語： 変形能 ,  コンファインドコンクリート ,  封圧 ,  実験研究 ,  軸圧縮 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： コンクリート ,  ゴム入りコンクリート ,  活性閉込め ,  応力-ひずみ関係 ,  軸方向圧縮 ,  ゴム含有量 ,  Dilation

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 活性 ,  閉込め ,  ゴム ,  コンクリート ,  挙動