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J-GLOBAL ID：201702220471695409   整理番号：17A1343428

導電性グラフェン糸の安定化と強化のためのin situねじれ【Powered by NICT】

In situ twisting for stabilizing and toughening conductive graphene yarns

著者 (9件)： Xiang Xi (Key Lab of Nano-Devices and Applications, Suzhou Institute of Nano-Tech and Nano-Bionics Chinese Academy of Sciences, Suzhou 215123, China. [e-mail] [e-mail] [e-mail]) ,  Yang Zhengpeng ,  Di Jiangtao ,  Zhang Wujun ,  Li Ru ,  Kang Lixing ,  Zhang Yongyi ,  Zhang Haijiao ,  Li Qingwen
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 9  号： 32  ページ： 11523-11529  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グラフェン繊維は,スーパーキャパシタ,電池,刺激応答性アクチュエータとスマート織物におけるそれらの使用のような多様な応用のために大きな関心を持たれている。しかし,以前に報告されているグラフェン繊維は一般的に非常に低い靭性と貧弱な伸縮性,それらの可能な応用の多くを制限することを示した。ファイバ押出と凝固中の多重グラフェン酸化物繊維のその場ねじり,続いて化学還元と乾燥により還元されたグラフェン酸化物の超靭性糸を調製するための効率的な手法を実証した。これらのねじれた多重糸は46.3Jm~ 3,グラフェンベース繊維及びフィルムのための以前の結果よりも遥かに高い靭性を有し,高強度の保持と糸の安定ねじれ中空構造に起因する破壊歪の有意な増加から利益を得ている。大きな引張歪で周期的な伸長に曝したとき,これらの糸は,非常に安定した電気抵抗を示した。伸縮性導電性電子線のためのそのような糸の利用を実証した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ねじり変形 ,  還元 ,  電子ビーム ,  凝固 ,  *導電性 ,  多重化 ,  靱性 ,  *グラフェン ,  アクチュエータ
準シソーラス用語： 引張歪 ,  破壊歪 ,  酸化グラフェン ,  伸縮性 ,  スマートテキスタイル ,  スーパーキャパシタ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 導電性 ,  グラフェン ,  安定化 ,  強化 ,  ねじれ