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J-GLOBAL ID:201702220472033701   整理番号:17A1210412

白色腐朽菌Trametes orientalis由来の新規ラッカーゼ:精製,特性化と応用【Powered by NICT】

A novel laccase from white rot fungus Trametes orientalis: Purification, characterization, and application
著者 (7件):
資料名:
巻: 102  ページ: 758-770  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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白色腐朽菌Trametes orientalis由来の新規ラッカーゼ(Tolacc T)は20.667mg蛋白質および回収率47.33%の比活性を持つ,見かけ上均一まで濃縮された。SDS-PAGEにより,Tolacc Tは分子量44.0kDaの単量体蛋白質として現れることを示す単一バンドを示した。ドメイン構造解析はTolacc Tは典型的な銅(II)結合ドメインを含み,三の潜在的N-グリコシル化部位を共有したが,銅I結合ドメインを持ち,酵素は本当にラッカーゼが,新規ラッカーゼことを実証しなかったことを明らかにした。Tolacc Tの最適pHと温度は4.0及び80°Cであった,は10°Cで50°Cに2時間インキュベーション後にその元の活性の80%以上を保持した。酵素はABTSに対する厳密な基質特異性を示したが,他の基質に対して活性を示すか,または追跡しなかった。試験した金属の内,Mn~2+はラッカーゼ活性を増強するための最良の活性化剤であることが証明された。NaN_3,_L-システイン,DTTは酵素に添加したときに,強い抑制効果が認められた。Tolacc T活性はキレート剤EDTAの存在下で阻害されわずかであった。さらに,酵素は酸化還元メディエータの不在下で構造的に異なる合成染料を分解することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  酵素生理 
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