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J-GLOBAL ID：201702220531586038   整理番号：17A1177008

雄ジョッキーの骨の健康に及ぼすカルシウムとビタミンD補給の影響【Powered by NICT】

The effect of calcium and vitamin D supplementation on bone health of male Jockeys

著者 (5件)： Silk Leslie N. (School of Exercise Science, Australian Catholic University, Australia) ,  Greene David A. (School of Exercise Science, Australian Catholic University, Australia) ,  Baker Michael K. (School of Exercise Science, Australian Catholic University, Australia) ,  Baker Michael K. (The Boden Institute of Obesity, Nutrition, Exercise & Eating Disorders, The University of Sydney, Australia) ,  Jander Caron B. (School of Exercise Science, Australian Catholic University, Australia)
資料名： Journal of Science and Medicine in Sport  (Journal of Science and Medicine in Sport)
巻： 20  号： 3  ページ： 225-229  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3185A  ISSN： 1440-2440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 筋骨格発生の期間のエネルギー制限と結合した身体活動の大量のエンゲージメントは,骨の健康を損なう可能性がある。ジョッキーは,しばしばそれらの中期から後期の十代から週1回の頻度でカロリー摂取量を制限している。本研究の目的は,カルシウムとビタミンD補給は若い男性騎手の骨ターンオーバーマーカー(BTM)と非体重負荷骨特性を改善するかどうかを確立することであった。見習い雄騎手の二群と六か月の無作為化,二重盲検,プラセボ対照試験を実施した。参加者(年齢20.18±3.23歳)は,ビタミンD(n=8)またはプラセボ(n=9)日常のカルシウム及び400IUの800mgを添加した。骨特性は,ベースラインと六か月でpQCTを用いた超深部(4%)および近位(66%)半径で評価した。ビタミンD,P1NPとCTXを評価した。血液マーカーのANCOVA結果は,P1NPで観測された差はなかった補給群におけるビタミンDレベル(18.1%,p<0.014,部分η~2=0.38)とより低いCTX(ngL 1~( 1))(24.8%,P=0.011,部分η~2=0.40)を示した。骨変数の解析は4%と66%部位介入後に骨梁や皮質のいずれか骨特性におけるグループ間示さなかった。本試験は若年男性運動選手の非体重負荷骨特性の改善におけるカルシウムとビタミンD補給の有効性を調べる最初のものである。結果は,骨代謝に正の変化を示した;が,長時間の継続使用または高用量は半径での骨材料特性の変化を検出するために必要であると思われる。荷重制約運動選手におけるこのような介入のさらなる検討が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 二重盲検法 ,  骨代謝 ,  男性 ,  偽薬 ,  *カルシウム ,  *ビタミンD ,  体重
準シソーラス用語： 運動選手 ,  骨梁 ,  PINP ,  骨代謝回転 ,  カロリー摂取量 ,  身体活動 ,  *ビタミンD補充 ,  *健康 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 末梢定量的計算機トモグラフィー(pQCT) ,  Radius ,  量制限 ,  骨ターンオーバーマーカー

分類 (1件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

タイトルに関連する用語 (4件)： ジョッキー ,  骨 ,  カルシウム ,  ビタミンD補給