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J-GLOBAL ID：201702220539770092   整理番号：17A1112895

二塩化物架橋Cu(II)鎖における強磁性交換 規則化システムと不規則化システムの間の磁性構造相間

Ferromagnetic Exchange in Bichloride Bridged Cu(II) Chains: Magnetostructural Correlations between Ordered and Disordered Systems

著者 (7件)： HERRINGER Susan N. (Clark Univ., Massachusetts, USA) ,  LANDEE Christopher P. (Clark Univ., Massachusetts, USA) ,  TURNBULL Mark M. (Clark Univ., Massachusetts, USA) ,  RIBAS-ARINO Jordi (Universitat de Barcelona, Barcelona, ESP) ,  NOVOA Juan J. (Universitat de Barcelona, Barcelona, ESP) ,  POLSON Matthew (Univ. Canterbury, Christchurch, NZL) ,  WIKAIRA Jan L. (Univ. Canterbury, Christchurch, NZL)
資料名： Inorganic Chemistry  (Inorganic Chemistry)
巻： 56  号： 9  ページ： 5441-5454  発行年： 2017年05月01日 
JST資料番号： C0566A  ISSN： 0020-1669  CODEN： INOCAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ジクロロ(2-クロロ-3-メチルピリジン)銅(II)(2)および同形類似体であるジクロロ(2-クロロ-3-メチルピリジン)銅(II)(3)を調製し,X線回折により結晶構造を明らかにした。また磁化率の温度依存性測定により磁気的性質について調べた。また密度汎関数法計算により磁気相互作用について調べた。そしてこれらの結果について,多形のジクロロ(2-クロロ-3-メチルピリジン)銅(II)(1)錯体の場合と比較した。2,3は,一次元構造を有し,強磁性鎖モデルで磁性を記述できた。1の場合には,反強磁性相互作用であった。磁性の違いは構造の違いと相関することがわかった。

シソーラス用語： *交換相互作用 ,  強磁性 ,  磁化率 ,  *銅錯体 ,  クロロ錯体 ,  X線回折 ,  *結晶構造 ,  密度汎関数法 ,  多核錯体
準シソーラス用語： 反強磁性相互作用 ,  強磁性相互作用 ,  一次元錯体

分類 (3件)： 第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  その他の無機化合物の磁性  (BM06060P) ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  (BK09030X)

物質索引 (2件)： 2-クロロ-3-メチルピリジン ,  2-ブロモ-3-メチルピリジン

タイトルに関連する用語 (6件)： 塩化物 ,  架橋 ,  Cu ,  強磁性 ,  規則化 ,  磁性