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J-GLOBAL ID:201702220582859639   整理番号:17A1421949

筋上皮細胞機能を評価するための唾液腺微小組織のボトムアップアセンブリ【Powered by NICT】

Bottom-up assembly of salivary gland microtissues for assessing myoepithelial cell function
著者 (17件):
資料名:
巻: 142  ページ: 124-135  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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筋上皮細胞が唾液腺を含む外分泌組織に存在する平らな星状細胞。筋上皮細胞は乳腺と涙腺組織で広範囲に研究されているが,ヒト唾液腺由来筋上皮細胞の機能が知られている。いくつかのグループは,癌標本からの造腫瘍性筋上皮細胞を分離したが,ただ一つの報告では,唾液腺組織工学応用での使用に必要な正常ヒト唾液腺筋上皮細胞の分離を実証した。筋上皮および分泌腺房細胞の機能的器官モデルを確立一方向流体分泌におけるこれら二種の細胞型の協調的作用を理解するために必要である。ここでは,正常唾液腺組織から分離した初代培養ヒト唾液腺筋上皮細胞(hSMECs)と幹細胞/前駆細胞(hS/PCs)を用いた唾液腺組織を発生させるためのボトムアップアプローチを開発した。単離hSMECsの表現型の特性化は他の外分泌組織からのものと一致する筋上皮細胞表現型は培養の複数回継代にわたって維持されたことを確認した。hSMECsは基底膜蛋白質を分泌し,アドレナリン作動性およびコリン作動性神経伝達物質受容体を発現し,副交感神経作動薬に反応して細胞内カルシウム[Ca~2+-I]を放出した。コラーゲンI収縮性アッセイにおいて,収縮機構の活性化は副交感神経作動薬で処理した単離hSMECsで観察された。マイクロウェル系で構築したhS/PCスフェロイドを有するhSMECsの再結合を用いて,唾液腺の分泌錯体に類似した微小組織を作成した。は,人工唾液腺組織錯体は両機構研究と唾液分泌減退患者における唾液機能の回復のための唾液腺の工学のためのビルディングブロックとして生理的に適切なモデルを提供すると結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材 

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