文献
J-GLOBAL ID:201702220595592401   整理番号:17A0702218

水はイオン液体における構造領域を示すか【Powered by NICT】

How water manifests the structural regimes in ionic liquids
著者 (3件):
資料名:
巻: 13  号: 12  ページ: 2348-2361  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2327A  ISSN: 1744-683X  CODEN: SMOABF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
イオン液体(ILs)は通常の有機溶媒への環境に優しい代替案として考えられている。しかし,ILの高粘性は,しばしばそれらの応用を制限している。IL/水二成分混合物に関する研究は大きな注目を集めている。これらの混合物は,純粋なILのものと非常に低い粘度が,ほぼ同様の密度,圧縮率および他の性質を示し,一定の水含有量に達した。,これまで溶液は,ILのように挙動し,続いて連続水相中に溶解した溶質ILの状態に変化する液体水比を決定する非常に重要である。温度範囲で純ILsと純水の非常に異なり,特徴的挙動に注目し,ここでは,298Kから343Kの温度範囲で水含有量20wt%から95wt%に変化させたテトラメチルグアニジニウム安息香酸/水とテトラメチルグアニジニウムサリチル酸/水の二成分混合物の種々の熱物理的性質を測定した。結果は,ニートなILと同様に,これらの混合物の測定された密度と圧縮率は線形変化を示し,粘度は温度は50wt%までの水含量を増加すると急速に減少することを示した。より高い水濃度では,測定された密度と圧縮性は非線形挙動を示し,温度上昇による粘度の低下は,微小であり,バルク水の挙動を模倣した。MDシミュレーションは実験観察を説明するために行った。シミュレーション結果は,密な系中のILイオン-水相互作用の大きい温度誘起崩壊を示し,温度特性の急速な劣化を説明した。結果も濃厚溶液における純,IL様,H-結合媒介拡張構造と希薄溶液中の崩壊したIL構造の存在を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般  ,  ミセル 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る