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J-GLOBAL ID：201702220610207154   整理番号：17A1242162

乳酸菌-有望なワクチンベクター:可能性,限界,疑問【Powered by NICT】

Lactic acid bacteria - promising vaccine vectors: possibilities, limitations, doubts

著者 (3件)： Szatraj K. (Institute of Biochemistry and Biophysics, Polish Academy of Sciences, Warsaw, Poland) ,  Szczepankowska A.K. (Institute of Biochemistry and Biophysics, Polish Academy of Sciences, Warsaw, Poland) ,  Chmielewska-Jeznach M. (Institute of Biochemistry and Biophysics, Polish Academy of Sciences, Warsaw, Poland)
資料名： Journal of Applied Microbiology  (Journal of Applied Microbiology)
巻： 123  号： 2  ページ： 325-339  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0635A  ISSN： 1364-5072  CODEN： JAMIFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グラム陽性,非病原性乳酸菌(LAB)は異種蛋白質の新しい,安全な生産とデリバリーシステムの開発のための有望な候補であると考えられる。組換LAB株は,選択された抗原に対する特異的な全身性及び粘膜免疫応答を誘発することが示された。この理由のため,この群の細菌が古典的,病原性,弱毒化微生物キャリアの潜在的な代替として考えられている。,特に最良探索と普遍的経口経路を介して,組換LABの粘膜投与は,全身接種と比較して多くの利点を提供し,免疫学的および実用的な観点から魅力的である。改良免疫効率,in vivo抗原産生のモニタリング,ワクチン接種のための至適投与量の決定,菌株選択と特性化と組み合わせた効率的,粘膜適用ワクチンを設計することを目的とした研究は,現代のワクチン学における優先事項である。経口生ワクチンベクターとしてのLABの適用に関する利用可能な知識を要約し,組織化する。粘膜ワクチン開発に興味と建設LAB株ワクチンの可能性を持つ研究者のための一般的情報の貴重な源を構成している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 安全性 ,  予防接種 ,  細菌 ,  *乳酸菌 ,  粘膜 ,  抗原 ,  病原性 ,  *ワクチン ,  タンパク質 ,  *ベクター ,  粘膜免疫 ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： 粘膜ワクチン ,  弱毒化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 腸ミクロフローラ ,  異種遺伝子発現 ,  乳酸菌 ,  経口投与 ,  ワクチンベクター

分類 (3件)： 微生物生理一般  (EG03051L) ,  微生物検査法  (EG02020G) ,  代謝と栄養  (EG03054K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 乳酸菌 ,  ワクチン ,  ベクター ,  可能性 ,  限界