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J-GLOBAL ID:201702220614587657   整理番号:17A0371930

高感度及び簡易グラフェン酸化物ベース核酸プローブ:AIEgensを用いた癌患者の尿中のテロメラーゼ活性の無標識検出【Powered by NICT】

A highly sensitive and facile graphene oxide-based nucleic acid probe: Label-free detection of telomerase activity in cancer patient’s urine using AIEgens
著者 (9件):
資料名:
巻: 89  号: P1  ページ: 417-421  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蛍光源消光剤対から成ることを分子ビーコン(MB)をベースにしたセンシングプラットフォームは,医学的および生物学的研究において重要な役割を果たす。しかし,核酸プローブの両方で蛍光源と消光剤の合成は,有機合成作業の負担を増加させ,蛍光源と消光剤間の相対距離,偽陽性と偽陰性結果につながる可能性があることを精密に制御するための困難を引き起こすであろう。本研究では,最初に,単一標識MB(FAM MB,蛍光源としてカルボキシフルオレセインと消光剤なし)は,テロメラーゼ活性を検出するための酸化グラフェン(GO)を用いてMBを簡単に報告した。さらにこの構造,すなわち無標識戦略を簡素化するために,著者らは無標識ビーコン(AIE MB,蛍光源と消光剤なし)を用いた簡単な,高感度及び選択的なプラットフォーム,凝集誘起発光蛍光源(シロールR)に基づいて設計した。テロメラーゼを添加すると,AIE MB誘起されたくし状DNA構造はシロールRの高凝集をもたらし,それによって強い蛍光発光を示した。の利用により,優れた感度とテロメラーゼを検出し,膀胱癌診断におけるその応用を示すことができる。単一ラベルFAM MBに基づくテロメラーゼ活性アッセイと比較して,無標識AIE MB誘導法は高いシグナル/バックグランド比率を有する高感度検出を行うことができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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生化学的分析法  ,  分析機器  ,  核酸一般  ,  バイオアッセイ 
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