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J-GLOBAL ID：201702220616985240   整理番号：17A1175080

思春期特発性側弯症の治療における低侵襲手術:文献レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Minimally invasive surgery in the treatment of adolescent idiopathic scoliosis: A literature review and meta-analysis

著者 (2件)： Tarpada Sandip P. (Albert Einstein College of Medicine, New York, NY, United States) ,  Morris Matthew T. (Albert Einstein College of Medicine, New York, NY, United States)
資料名： Journal of Orthopaedics  (Journal of Orthopaedics)
巻： 14  号： 1  ページ： 19-22  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2806A  ISSN： 0972-978X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脊柱側弯症に対する脊椎固定術は従来の伝統的なオープンアプローチ用いて,または最小侵襲アプローチを追跡することにより行うことができた。低侵襲手術(MIS)は理論的利点,低下した血損失とより短い入院期間などと関連している,思春期特発性側弯症(AIS)のための最良の処理法に関して文献にコンセンサスはない。開放または低侵襲アプローチのいずれかで治療されたAIS患者の臨床転帰を評価すること。思春期特発性側わん症の治療のための英語研究の系統的レビューとメタ分析。プール結果レベル1と2の研究。EMBASEおよびMEDLINEの系統的文献検索を行い,AISの治療におけるMISを調べる研究を同定した。曲率補正の割合は,プールし分析した。文献探索は50の論文から成り,の,関連4研究を決定したを示した。これらのグループ全体にわたりプールした率曲線補正はMIS群で62.05%,70%であった開腹手術群ではそうである。これらのデータは有意な(p=0.001)が,利用可能な研究は可変品質,試料サイズは小さかった。思春期特発性側弯症患者は従来の伝統的なオープンアプローチまたは低侵襲アプローチのいずれかで扱うことができる。データは,開放手術は曲線補正の点で利点を提供し,低侵襲手術と比較したことを示唆しているが,決定的な臨床的示唆を推奨する前にさらなる研究(ロバスト無作為化対照試験の形で)が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *メタ分析 ,  文献検索 ,  システマティックレビュー ,  脊柱側弯症 ,  患者 ,  *低侵襲手術 ,  脊椎固定術 ,  開腹術 ,  ランダム化比較試験 ,  MEDLINE ,  入院期間
準シソーラス用語： EMBASE ,  転帰 ,  *低侵襲性 ,  *思春期特発性側弯症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： 低侵襲手術 ,  思春期特発性側わん症

分類 (4件)： リハビリテーション  (GB06000Z) ,  運動器系の診断  (GG02000M) ,  生体計測  (EL03020C) ,  運動器系の臨床医学一般  (GG01030M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 思春期特発性側弯症 ,  治療 ,  低侵襲手術 ,  文献レビュー ,  メタ分析