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J-GLOBAL ID:201702220618216184   整理番号:17A1162914

機能的に保存されたZn_2Cys_6二核クラスタ転写因子クラスはコムギの2種の主要なプレオスポラ目真菌病原体の死体栄養性エフェクター遺伝子発現と宿主特異的病原性を調節する【Powered by NICT】

A functionally conserved Zn2Cys6 binuclear cluster transcription factor class regulates necrotrophic effector gene expression and host-specific virulence of two major Pleosporales fungal pathogens of wheat
著者 (7件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 420-434  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2688A  ISSN: 1464-6722  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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菌Parastagonospora nodorumはコムギ(Triticum aestivum)のSeptoria nodorum由来のふ枯病の原因菌である。相互作用は複数の真菌死体栄養性エフェクター支配的な宿主感受性遺伝子相互作用により仲介される。三最もよく研究されているエフェクター感受性遺伝子系はSnToxA Tsn1,SnTox1 Snn1とSnTox3Snn3である。これらのエフェクター遺伝子は感染初期に高度に発現しているが,その発現は感染は組織壊死と胞子形成に進行すると減少した。しかし,調節の機構は不明である。を同定して,その機能,PnPf2と呼ばれる推定ジンクフィンガー転写因子をコードする遺伝子を特性化した。PnPf2欠失はSnToxAとSnTox3発現のダウンレギュレーションをもたらした。Tsn1とSnn3コムギ品種に対する病原性は強く減少した。SnTox1 Snn1相互作用は影響されなかった。さらに,水平遺伝子導入を介してP.nodorumから得られたほぼ同じToxAを有する黄斑病真菌Pyrenophora tritici-repentisからのオーソロガスPtrPf2を同定,除去した。PtrPf2欠失もPtrToxA発現のダウンレギュレーションとTsn1コムギに対する病原性のほぼ完全な消失をもたらした。著者らは初めて,コムギの二種類の主要な菌類病原体に見られる一般的な/水平移動エフェクターの調節において役割を果たすことを機能的に保存されたシグナル伝達成分の証拠を実証した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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麦  ,  菌類による植物病害 
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