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J-GLOBAL ID：201702220626789210   整理番号：17A1829150

高さ600mの超高層ビルへの風の影響の風洞実験と現場計測研究【Powered by NICT】

Wind tunnel test and field measurement study of wind effects on a 600-m-high super-tall building

著者 (2件)： Zhang J.W. (Department of Architecture and Civil Engineering, City University of Hong Kong, Kowloon Tong, Hong Kong) ,  Li Q.S. (Department of Architecture and Civil Engineering, City University of Hong Kong, Kowloon Tong, Hong Kong)
資料名： Structural Design of Tall and Special Buildings  (Structural Design of Tall and Special Buildings)
巻： 26  号： 17  ページ： ROMBUNNO.1385  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0692A  ISSN： 1541-7794  CODEN： SDTBEH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 深センに位置する600mと118階の高さとPingの金融センターは,現在,中国における第二の最も高いビル。本論文では,風洞試験と現場測定による超高層ビルへの風の影響の包括的研究を提示した。超高層建物に作用する風荷重と圧力は高周波力平衡法と同期多重圧力センシングシステムによりそれぞれ測定した。風洞研究では,特性,平均とr.m.s力係数,パワースペクトル密度,コヒーレンス,相関および位相面軌跡を含む,風による変位および加速度応答の全範囲を示し,考察した。加えて,Pingの金融センターの動的応答の現場測定研究は,熱帯低気圧,設計仮定とさらに高さ600mの超高層ビルの動的特性と性能,固有振動数,減衰比,と風-誘起構造応答の理解を検証することを目的とした,の間に実施した。,超高層ビルの実用性を実験結果と現場測定に基づいて評価した。この組合せモデル試験と現場計測研究の結果は,将来の超高層建築物の耐風設計に有用であると期待されている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 位相 ,  耐風設計 ,  動的応答 ,  軌跡 ,  パワースペクトル密度 ,  *風洞 ,  *風洞試験 ,  固有振動数 ,  *超高層建築 ,  模型試験 ,  コヒーレンス ,  中華人民共和国 ,  風荷重 ,  *風
準シソーラス用語： *現場測定 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 場測定 ,  構造応答 ,  超高層ビル ,  熱帯低気圧 ,  風の影響 ,  風洞試験

分類 (3件)： 大規模擾乱,台風,大気重力波  (DC05070R) ,  構造動力学  (HD02000E) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高層ビル ,  風の影響 ,  風洞実験 ,  現場計測 ,  研究