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J-GLOBAL ID：201702220647900915   整理番号：17A1705777

卵巣摘出は火山マウスにおける自発運動活性および光位相シフトの概日リズムに影響を及ぼす【Powered by NICT】

Ovariectomy influences the circadian rhythm of locomotor activity and the photic phase shifts in the volcano mouse

著者 (3件)： Juarez-Tapia Cinthia (Unidad Multidisciplinaria de Docencia e Investigacion, Facultad de Ciencias-Campus Juriquilla, Universidad Nacional Autonoma de Mexico, Queretaro, Mexico) ,  Juarez-Tapia Cinthia (Posgrado en Ciencias Biologicas, Universidad Nacional Autonoma de Mexico, Mexico) ,  Miranda-Anaya Manuel (Unidad Multidisciplinaria de Docencia e Investigacion, Facultad de Ciencias-Campus Juriquilla, Universidad Nacional Autonoma de Mexico, Queretaro, Mexico)
資料名： Physiology & Behavior  (Physiology & Behavior)
巻： 182  ページ： 77-85  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0800B  ISSN： 0031-9384  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,概日系と雌の生殖の間の関係は非常に注目されている卵巣ホルモンはげっ歯類における異なる日常活動の量と分布を変えることができる。火山マウス(Neotomodon alstoni)は,移動の概日リズムを研究するための可能な化学種であり,概日系に対する卵巣の影響についての比較情報を提供する。本研究では,著者らは無傷および偽手術または卵巣切除マウスにおける自由行動を比較するために赤外交差を用いた。フリーランニングマウスと光位相シフトの発情周期および自発運動概日リズムに関連した行動および内分泌変化を分析した。証拠は,損なわれていないマウスは発情周期中の日常活動の波形パターンを示すことを示した。一定暗所では,卵巣切除は活性の総量を減少させ,移動運動の自走概日周期を短縮し,早期主観的夜の間に光位相シフトを増加させた。エントレインメントの間,卵巣切除マウスは暗期中の全活性の振幅を増加し,活動開始の時間を遅らせる。これらの結果は,N.alstoniにおける卵巣ホルモンは種特異的に自発運動活性の概日リズムを調節することを示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 化学種 ,  *日周期 ,  齧歯類 ,  *位相シフト ,  *卵巣 ,  *卵巣切除 ,  *自発運動 ,  エントレインメント ,  *火山 ,  内分泌
準シソーラス用語： 暗期 ,  自己推進 ,  移動運動 ,  発情周期 ,  卵巣ホルモン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： (Neotomodon alstoni) ,  概日運動活性 ,  卵巣 ,  光位相シフト

分類 (1件)： 動物生理一般  (EJ02010E)

タイトルに関連する用語 (8件)： 卵巣摘出 ,  火山 ,  マウス ,  自発運動 ,  活性 ,  光位相 ,  シフト ,  概日リズム