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J-GLOBAL ID:201702220662019760   整理番号:17A0402777

メタノールのインターカレーションによるメトキシをグラフトしたカオリナイト調製:その構造変動の機構【Powered by NICT】

Methoxy-grafted kaolinite preparation by intercalation of methanol: Mechanism of its structural variability
著者 (8件):
資料名:
巻: 137  ページ: 241-248  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メトキシグラフトカオリナイトは優れた有機-無機化合物,新しい有機または無機カオリナイトハイブリッド材料を調製するための前駆体として機能する。ジメチルスルホキシド(DMSO),N メチルホルムアミド(NMF)および尿素(U)とカオリナイトの直接インターカレーションが達成された。以上でインターカレートしたカオリナイトの全ては,メタノールとの反応によるメトキシ基によるグラフト化することができた。DMSO,NMFとUの事前インターカレーション分子は最初にグラフト化作用を阻害したが,後の段階でそれを促進した。,メトキシグラフトカオリナイトの構造崩壊の機構を提案した。水,エタノール,イソプロパノールなどの小分子の自発的脱インターカレーションが観察された。水とメタノール分子がグラフト化作用において重要な役割をplaidとメトキシ基のグラフト化したカオリナイトの構造に影響した。メトキシグラフトカオリナイトのd(001)は湿潤状態で0.99 1 11nmの範囲にあることが分かったが,0.86nmで一定乾燥状態。~13C CP/MAS NMR分析は,メトキシ基に帰属される51ppmで~13C MASNMR共鳴により検出された内部表面ヒドロキシル基はメタノールからメトキシ基で置換したことを確認した。インターカレートしたカオリナイトの~13C MASNMRスペクトルは,XRDでは検出できないにもかかわらず,事前インターカレーション分子は完全に置換しないことを確認した。事前インターカレーション分子の吸湿性はメトキシグラフトカオリナイトの構造に影響することが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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珪酸塩鉱物  ,  分子化合物 
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