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J-GLOBAL ID:201702220663573258   整理番号:17A0464838

GNSSに基づく姿勢決定のための一重および二重差モデルの公式な不確実性と分散

Formal Uncertainty and Dispersion of Single and Double Difference Models for GNSS-Based Attitude Determination
著者 (8件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: U7015A  ISSN: 1424-8220  CODEN: SENSC9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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マルチアンテナ同期式全地球衛星測位システム(GNSS)受信機を用いて,二つのアンテナ間の一重差(SD)は衛星と受信機のクロック誤差をともに除去することができ,したがって,SDおよび二重差(DD)モデル間の等価問題を再考する必要がある。本稿では,複数のSDモデルとDDモデルの間の公式な不確定性と分散を定量的に比較するとともに,静的および動的な短いベースライン実験も行った。理論と実験の結果は,非共通クロック方式ではSDおよびDDモデルは同等であることを示した。共通のクロック方式では,エポックごとに確率的な非較正位相遅延(UPD)パラメータを評価すると,このSDモデルはDDモデルと同等であるが,すべてのエポックのUPDパラメータを1つだけ評価するか,またはそれを既知定数と取れば,SD(ここではSD2と呼ぶ)とDDはもはや同等ではない。ベースライン解の垂直成分については,SD2モデルの正式な不確定性はDDモデルのものより2倍小さく,SD2モデルの分散はDDモデルの分散よりも2倍以上小さい。さらに,ベースライン解を得るため,SD2モデルは最低3つの衛星を必要とするが,DDモデルは最低4つの衛星を必要とするため,SD2は保護された環境下での姿勢決定においてより有利である。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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電子航法一般 
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