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J-GLOBAL ID：201702220665925927   整理番号：17A0939069

高圧下での立方晶Sb_2O_3微結晶の相転移へのレーザ効果【Powered by NICT】

Laser effects on phase transition for cubic Sb₂O₃ microcrystals under high pressure

著者 (10件)： Sui Zhilei (Department of Physics, University of Science and Technology of China, Hefei, Anhui 230026, China) ,  Hu Shuhe ,  Chen Hao ,  Gao Chan ,  Su Hao ,  Rahman Azizur ,  Dai Rucheng ,  Wang Zhongping ,  Zheng Xianxu ,  Zhang Zengming
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 5  号： 22  ページ： 5451-5457  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 立方晶相三酸化アンチモン微結晶の相転移に及ぼすレーザ照射と高圧力の影響を調べた。in situ Raman分光法ダイヤモンドアンビルセル中で45GPaまでの高圧で行った。結果は,二圧力誘起等構造相転移が4.5GPaおよび11.3GPaで起こり,レーザ照射とは無関係であったことを示した。Sb_2O_3試料は25GPaでの高密度非晶質相に開始し,35GPa以上で完了した。8mWの514.5nmレーザにより7分間照射後,完全な相転移の必要な圧力は27GPaに減少した。大気圧に圧力を放出について,試料を部分的に逆転させる立方晶相,完全な転移のために日をした。この遷移時間はレーザ照射後数秒に減少した。を,大気圧で,残留非晶質相は低密度と中範囲規則度,25GPa以上で観察されたものと類似していなかったことが分かった。相転移の過程をレーザ照射の機構を検討した。レーザ照射と吸収スペクトルのカットオフ波長を組合せて,レーザ照射を介して誘導される光熱効果が相転移を支配することが分かった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *レーザ ,  波長 ,  構造相転移 ,  *高圧 ,  酸化アンチモン ,  非晶質 ,  *微結晶 ,  レーザ照射 ,  *相転移 ,  吸収スペクトル ,  ダイヤモンドアンビル
準シソーラス用語： 光熱効果 ,  中範囲規則度 ,  低密度 ,  高密度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  塩  (CD01050V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高圧 ,  立方晶 ,  微結晶 ,  相転移 ,  レーザ