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J-GLOBAL ID:201702220668375623   整理番号:17A1507579

微小藻類バイオチャー固定化錯体:水溶液からのカドミウム除去のための新しい効率的な生物収着剤【Powered by NICT】

Microalgal-biochar immobilized complex: A novel efficient biosorbent for cadmium removal from aqueous solution
著者 (8件):
資料名:
巻: 244  号: P1  ページ: 1031-1038  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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微細藻類バイオチャー固定化錯体(MBIC)を用いたカドミウム(Cd)のバイオレメディエーションの可能性を調べた。主要運転パラメータ(例えば,pH,生物収着剤用量,初期Cd(II)濃度と微細藻類バイオチャー比)は実行可能性のある藻類(Chlorellasp.),バイオチャーとMBICの処理可能性を比較するために変化させた。藻類またはバイオチャーを用いて得られたバイオソープション等温線は満足なLangmuir予測を持つことが分かったが,MBICの最良の適合吸着等温モデルはSipsモデルであった。Chlorellasp.:バイオチャー比2:3(217.41mgg~( 1))のMBICの最大Cd(II)吸着容量はクロレラ(169.92mgg~( 1))またはバイオチャー(95.82mgg~( 1))のみの場合よりも高かった。擬二次モデルがMBICのバイオソープションプロセスによく適合した(R~2>0.999)。さらに,ゼータ電位,SEM及びFTIR研究誘起電流(MBIC)を用いた場合に静電引力,イオン交換及び表面錯化がCd除去に関与する主要な機構であることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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吸着剤  ,  下水,廃水の物理的処理 

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