文献
J-GLOBAL ID:201702220673788561   整理番号:17A0381237

PMMAマイクロ流体T字型装置における液-液相の静的及び動的ぬれ特性の比較研究【Powered by NICT】

Comparative study of static and dynamic wetting properties of liquid-liquid phase in PMMA microfluidic T-shaped device
著者 (6件):
資料名:
巻: 2017  号: IBCAST  ページ: 492-496  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
マイクロフルイディクスは近代的技術分野で重要な役割を果たしている。マイクロフルイディクスは,特に生物医学科学の分野で大規模で広範な用途を持つ,反応速度,化学合成,電気クロマトグラフィーと薬物スクリーニングを増加させた。本研究の目的は,マクロスケールでの静的特性にポリメタクリル酸メチル(PMMA)チャネルのT接合部でのミクロレベルでの濡れ動特性を関係付けることである,ミクロレベルでの力学的性質測定は極めて困難である。油-水系の実験的研究は,マイクロおよびマクロ・レベルで行った。液滴の形成は受動的方法論を用いたPMMAマイクロチップで行い,カメラ搭載顕微鏡の助けを借りて可視化した。これらの液滴の大きさは画像処理により計算した。T接合マイクロチップの作製は表面活性化法により行った。マイクロデバイスでは,水液滴(分散媒質)は,植物油で形成された(連続媒体)とTWEEN80界面活性剤の異なる濃度の影響を調べた。マクロレベルでは界面活性剤の臨界濃度は油と水界面および接触角変化の間の界面張力を用いて測定した。ミクロレベルでの液滴長さに及ぼす界面活性剤の効果はその濃度とともに指数関数的に変化させたが,界面活性剤量の損益分岐点が観察され,その後濡れ特性の有意な変化は見られなかった。マイクロ流体デバイスの濡れ特性をマクロスケール測定の支援により特性化できることを推定した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
流体式制御機器 

前のページに戻る