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J-GLOBAL ID:201702220675786354   整理番号:17A1493457

Ru(bpy)_3~2+/TEA系におけるリバビリン検出のための電気化学ルミネセンスクエンチング法の確立【Powered by NICT】

Establishment of an electrochemiluminescence quenching method for ribavirin detection in Ru(bpy)3 2+/TEA system
著者 (11件):
資料名:
巻: 801  ページ: 1-6  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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合成された広域スペクトル抗ウイルス薬,リバビリン(RBV)は,pH11.5のリン酸緩衝液中でRu(bpy)3~2+/トリエチルアミン(TEA)系の電気化学ルミネセンス(ECL)発光を消光することが見いだされた。紫外可視吸収スペクトル,サイクリックボルタモグラム,ECL曲線研究に基づいて,ECL消光はRBVの間の相互作用と電解生成したTEAフリーラジカルa Ru(bpy)3~2+のECLを効果的に強化できるフリーラジカルを強力に減少させることに起因することを考えた。Ru(bpy)3~2+/TEAにRBVの消光効果に基づいて,RBVの分析のための単純で迅速な高感度法を提案した。最適条件下で,RBV濃度に対する消光ECL強度の対数は2×10~-7 5×10~ 5Mの範囲で,5.0×10~ 6MのRu(bpy)3~2+1.0×10~ 6M TEAを含むpH=11.50.05Mリン酸緩衝液中で8.5×10~ 8M(S/N=3)の検出限界で直線であった。その実用性を検証するために,提案した方法は錠剤中のRBVの定量に採用し,回収率は93%から102%の範囲であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電気化学反応 
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