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J-GLOBAL ID：201702220677804375   整理番号：17A0757316

共有予測ユニットアーキテクチャを持つH.265/HEVC4K UHDスリムコーデック設計【Powered by NICT】

An H.265/HEVC 4K UHD slim codec design with shared prediction unit architecture

著者 (2件)： Lee Sukho (Department of Intelligent SoC Research, ETRI, Daejeon Korea) ,  Kim Hyunmi (Department of Intelligent SoC Research, ETRI, Daejeon Korea)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： ISOCC  ページ： 329-330  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： H.265/高効率ビデオ符号化(HEVC)は,H.264/AVCへの後方最新次世代ビデオ圧縮規格である。しかし,以前のビデオ符号化標準への優れた符号化効率にもかかわらず,それを実行するために複雑性を克服するための障害である。特に,別々の符号器と復号器を組み合わせた小型化・低消費電力の観点から欠点がある。これらの問題を解決するために,著者らは,符号器に基づくH.265/HEVC4Kスリムコーデックを設計した。このコーデック内復号器は,エントロピー復号器を除いてエンコーダの予測ユニットを共有している。提案した共有予測ユニットアーキテクチャは,符号器とエンコーダを用いた独立コーデックと比較し40%全サイズを節約する。論理のサイズは120kBと2.8Mゲート内部SRAMであり,このスリムコーデックの電力消費は,エンコーダのレベル以内であった。スリムコーデックの機能は,著者らの設計したXilinx Virtex VIIプラットフォーム上で検証し,600MHzで動作する4K UHD符復号器チップが今年の28nm CMOSプロセスで実現しようとしている。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 小型化 ,  電力消費 ,  *予測 ,  規格 ,  CMOS ,  符号器 ,  エントロピー ,  復号器 ,  SRAM ,  複雑性 ,  改変
準シソーラス用語： 低電力化 ,  符号化効率 ,  ビデオ圧縮 ,  ビデオ符号化 ,  高効率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 符号理論  (ND02030R) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 共有 ,  予測 ,  アーキテクチャ ,  コーデック ,  設計