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J-GLOBAL ID：201702220706932411   整理番号：17A1093968

繊維強化高分子複合材料の3次元非線形micro/meso機械的応答【Powered by NICT】

Three-dimensional nonlinear micro/meso-mechanical response of the fibre-reinforced polymer composites

著者 (3件)： Ullah Z. (School of Engineering, Rankine Building, The University of Glasgow, Glasgow G12 8LT, UK) ,  Kaczmarczyk L. (School of Engineering, Rankine Building, The University of Glasgow, Glasgow G12 8LT, UK) ,  Pearce C.J. (School of Engineering, Rankine Building, The University of Glasgow, Glasgow G12 8LT, UK)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 161  ページ： 204-214  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 繊維強化ポリマ(FRP)複合材料の非線形micro/meso機械的応答の予測のために開発した三次元マルチスケール計算均質化フレームワーク。二支配的損傷機構,すなわちマトリックス弾塑性応答と繊維-マトリックス剥離は,それぞれ考察し,非結合圧力依存放物面降伏基準と粘着界面要素を用いてモデル化した。代表体積要素(RVE)内の糸/繊維をモデル化し線形弾性横方向等方性材料モデル。RVE境界条件,線形変位,一様トラクションおよび周期的境界条件の間で便利なスイッチングを可能にすることを課すために使用されている統一的アプローチ。計算モデルは階層的有限要素の枠組み,近似の任意次数の使用を可能にする内で実行した。計算フレームワークは,分散メモリ高性能コンピューティングを利用するように設計されている。計算フレームワークの精度と性能は種々の数値例で実証した,一方向FRP複合材料,マルチファイバと多層RVEから成る複合,ランダムに生成された繊維,単層平織織物複合材料を含む。結果を文献からの参照実験的/数値的結果に対して検証した。計算フレームワークは,均質化された応力-歪応答に及ぼすマトリックスと繊維-マトリックス界面特性の影響を研究するために使用される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 圧力効果 ,  モデリング ,  *繊維強化 ,  繊維強化プラスチック ,  計算モデル ,  境界条件 ,  界面 ,  *複合材料 ,  等方性 ,  弾塑性 ,  *三次元 ,  *線形性 ,  均質化 ,  近似法
準シソーラス用語： 代表体積要素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 有限要素解析 ,  繊維強化重合体 ,  マルチスケール計算均質化 ,  弾塑性 ,  凝集界面要素 ,  横方向等方性

分類 (1件)： 平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 繊維強化高分子 ,  複合材料 ,  3次元 ,  非線形 ,  機械的応答